お別れのコルジリネ

観葉植物の切り替えなど

コルディリネ(コルジリネ)

 コルディリネもハイドロカルチャーを楽しみやすい植物。葉の色彩が楽しくて、しかも日光に当たる度合いに応じて、緑がかったり赤みがかったりもする。一度終わりにしようかと思ったものの、可哀想なのでビールジョッキに、セラミスで植えてみたもの。

 ジョッキが深くて、セラミスが水に浮いてしまうので、根部の水洗いをしにくいことから、カビの繁殖が必要以上に増して、水を与えるとカビ臭がしてくるが、わたしのアレルギーにはともかく、植物の方には影響もなく、元気に育っている。

 でも、ベランダのハーブやら野菜だけでも手がいっぱいだよう。

 そろそろさようならをして、室内の植物を減らすのだった。

それにも関わらず

 刈り取った数年もののローズマリー。

 これをハイドロカルチャーに出来ないかと思い始めて、思わずセッティング。

 結論まで述べれば、すっかり土になじんだローズマリーでも、ハイドロカルチャーで数ヶ月、枯れもせずに、新芽が伸び始めた。これがそのまま成長するのか、室内の日照でも育つのかは、面倒になって破棄してしまったので、分らず仕舞いだった。

ポトスの水栽培

 日照時間が短いと、ひょろ長くなりがちではあるものの、切った茎を水に浸かるようにセッティングしておけば、そのまま成長しながら、やがて根が生えだして、受け皿の水さえ切れないように、10日に一度くらい交換してやれば、成長しまくるポトス。

 昼に窓際に持ち出すなど、面倒な作業をしながら、暗いキッチンの方で、観葉植物として二年くらい飾られているもの。

 ただ、秋冬になると葉が色づきがちで、手直しが必要なのと、金時草を観葉植物として楽しんでみるという試みを思いついてしまったために、これも撤収することにした。

 そしてポトスを見守る、なぞの緑光したウサギ?