ペパーミントでハーバルバス
夏はドライハーブのペパーミントを使用したハーバルバスがおすすめ。タイム同様、香りも色も十分に出るので、使用量は10gで十分。
ここでは左のものがミョウバンを入れる前、右のものが入れた後。ミョウバンを入れると、色彩が豊かになるような気がしていたが、これまで何度か確認した限り、ほとんど変化はないというのが現実のようだ。
それなら、色彩と香りにはハーブを使用して、入浴の効能としては、場合によってミョウバンか重曹を投入して、ミョウバン風呂、重曹風呂のハーバルバスを楽しむのが、おすすめの入浴方法と言えるだろう。
タイム+ペパーミント
ペパーミント10gにタイム5gを足してみると、夏向きにブレンドされたハーバルバスになった。ただしこれだと香りがきつすぎるくらい。右のものは、後日どちらも5gにして試したもの。ちょっと薄く感じるのは写真のせいで、入浴するには十分な色彩があり、また香りもこれで十分過ぎるくらいなので、ペパーミントだけの時も、ペパーミント+タイムの時も、使用量は10gが最適化と思われる。
ブレンドは半々で良いが、好みに応じて一方を多めにしても面白い。しかもどのようなブレンドでも、別に失敗にはならない組み合わせなので、安心して好きなように配合できる。改めて作り方は、鍋に多めの水を入れて、ドライハーブをぶち込んで、火に掛ける。沸騰したら10分くらい煮出したものを、網でハーブを分けながら、風呂に投入するだけである。
ただし、細かいドライハーブの場合は、キッチンペーパーなどを利用して漉した方が、きれいなお風呂を楽しめる。後は重曹やミョウバンを入れて、効能も持たせると良いが、もちろん入れなくても構わない。