ユニットバスは壁紙なスダレ

天然のスダレは

 浴室で使用したら、カビる可能性が高そうなので、またポリエチレンやポリプロピレンを使用した、スダレを購入して、これを壁紙の代わりとすることにした。

 設置してみると、突っ張り棒で棚を作っていたときより、壁ごと色彩が変更され、露骨に棒が向き出た印象もなくなり、ユニットバスの一面だけを変更したにも関わらず、ずっと落ち着いた空間になった。ただ上からたれ下げただけでは、ぶらぶらしすぎてみっともないので、上下をそれぞれ突っ張り棒で固定するのが、コツと言えばコツ。

 カビや汚れへの対応は、カビは50度以上のお湯で死滅するので、ユニットバスの境目、カビの生えやすい所に掛けるついでに、時々60度くらいのシャワーを掛けてやれば、メンテナンスは果たされるのではないだろうか。

玄関にあったスチールラック

 次に、ユニットバスに入ってすぐに目につく正面、洗面台とその下部。サイドに玄関で使用していたラックを移動して、これに百均の、安っぽいブラックのシェードを垂れて、うまく下部を覆い隠すようにしてみた。これでおおよその輪郭は整ったので、さらにシェードと、バスマットを購入して、全体を仕上げることにする。