キッチンまわりも壁紙で
水撥ねや油、カビなどの兼ね合いから、はじめはこのままで良いかと思っていたが、ドアなどに壁紙を貼っていくと、この殺風景な白さが気になり出す。キッチンの下を大理石調の壁紙にしたからには、ここもゝ壁紙で統一したら、どれほど見栄えが良くなるだろうか。
貼る面倒もあって、なかなか勇気が出なかったが、防水のものであれば、風呂場ではないので、問題はないだろう。ガスコンロまわりは、ステンレスのままにしておけば、加熱の問題も起こらないし、色調も破綻しないだろう。などとそこはかとなく思い連ねて。
ようやく張り替える決心がついた。
八月前半
八月の前半のうちに、ここまで張り替えたら、壁紙が切れてしまった。
はじめは暗くなりすぎるかと思ったが、貼ってみると落ち着いた調子で、白けた以前のトーンよりはずっと良い印象。残された下部は、水道まわりで水が飛ぶこともあり、このままでもそんなに目立たないか。と考えて、これで完成とすることに。
したものの………
しばらくすると、やはり調和の霊感が湧いてきて、ネットで壁紙を注文して、結局全体を整えることにした。
したものの………
貼るのが面倒で、伸ばしに伸ばして、ようやく9月も終わり頃。
張り替え完了
やはり全体が統一されていると、しょせんは壁紙には過ぎないとは云え、質感が統一されて好印象。つまりはペンキ塗が完了したようなものか。ステンレスとの境目は、カビが生えやすいので、清掃のためにすこし開けて貼り付けた。
離れて眺めても、落ち着いた感じで、後はキッチンの小物を入れているケースを、購入しておいたブラックの塗料で塗り替えてやれば、キッチンは完成となりそう。