壁紙はシェードで

部屋の壁紙

 賃貸マンションの壁紙は、6年立つと修繕費の負担がほとんど無くなり、また画鋲の穴くらいは開けてもOKというガイドラインがあるようだが、なるべくなら剥がしたときにどうなるか不安になるような、壁紙などは貼りたくないもの。第一、広い壁紙を順に貼っていくのは面倒だ。

 でも、殺風景な壁紙を変更したら、きっと部屋の印象も大きく変わると思えば、何か良い方法はないかと思い悩み。

スダレシェードの利用

 窓の外に使用するシェードで、色彩と質感の良い大型のものを探し出して、上部をピンで押さえるだけの、簡易壁紙とすることに決めた。購入したのは「タカショー すだれシェード 京すだれ」というもので、「180cmc×180cm」を二枚。一番下までは行かないが、下部は棚や座椅子などであまり視界に入らないので、十分かと思われる。

 このように片壁を埋めたところ、ポリエチレンの素材の割に、落ち着いた良い雰囲気になった。しかし今度は残りの反対側の壁が、対照的で無いのが気になって、結局もう二枚購入して、両側の広い方の壁を、シェードで埋めることにしたのであった。

 これによってかなり印象が変わったので、簡単に室内の壁紙をチェンジするには、おすすめの方法である。