ハンダマは死なず

茎は弱くても

 基本的にはやんちゃな金時草(ハンダマ)

 痛んでいない部分は、無事成長を続けている様子。

 ただし根を見ると、朽ちた大部分のハンダマの根が、腐敗しているのが分る。このまま育てるより、生きている部分を茎から切り取って、水差しして、新たに水耕栽培を始めた方が良さそう。

水耕栽培と根

 ちなみに、上が枯れた場合に限らず、大きく切り戻したりすると、水耕栽培ではバランスを崩した根の部分が、一斉に黒くなって、つまり腐敗してしまうことが良くある。それで朽ちるかと思えば、新たな根が生えてきたりもするのだが、よく水耕栽培の解説で、一斉に刈り戻しても、また成長するなどと紹介されることがあるが、刈り戻しが原因で、そのまま滅びることも多いことを、覚えておくべき。むしろベランダでは、小まめに採取する、半分くらい刈り取る、例えばシソや、レタス類などにもっとも適した栽培方法かも。

オクラ

 島オクラは、二三日に一回は、このくらいの大きさものを採取でき、メインの料理にはならないが、サラダや炒め物、麺類の具ななどにプラスするには便利。便利だが、巨大化した葉は、うちのベランダには邪魔すぎた。というのが、栽培しての結論。でも美味しい。