蒲団のダニ
- 人を噛むのはツメダニ、アレルギーはチリダニ
- 昔みたいに、蒲団を叩いても無駄
- 日干しで減らせるが、限定的
- 掃除機、活きていると繊維にしがみつく
- 死骸がアレルゲン、ハウスダストと一緒
⇒これには、掃除機は効果あり - 水洗いでは、死骸は洗い流せても成虫は生き残る
- 洗剤でも完全に死滅はしないとか
⇒服くらいならともかく、蒲団だと手に負えないとか
ダニの死滅温度
・諸説あるか。50度なら20分以上とか、65度とか、70度で30分くらいなんてのも。ためしてガッテンで前にやっていたのは、50度で20～30分、60度ならすぐだったよう。コインランドリーの乾燥機などは、80度以上で速攻乾燥させるので、ダニにも効果があるが、市販の乾燥機では温度があまり高くないものが多い。
・湿度55％以下で、活動がにぶるとか。
リサーチを進めるかと思いきや
今回はこれまで。暫定的結論としては、生きたダニを減らすには、掃除機よりも高温で殺すのがよい。60度以上が保たれる蒲団乾燥機などが良いか。これで蒲団が傷まないかは別問題。アレルギーの原因となる死骸を減らすには、強力な掃除機で、小まめに吸い取るのがベストか。