素麺の胡麻味噌タレ
素麺は、玉井製麺所の「ほんまもんの三輪素麺」の「天の川」が美味しいので、アクセントの山椒に飾り立てしていただくのがお気に入りだが、幼い頃よく食べていた、胡麻味噌のタレの味がなかなか定まりきらない。そのレシピを残しておくというもの。
胡麻味噌タレ (暫定版)
その1
- 味噌 60cc
- 醤油 15cc
- 味醂 60cc
- 砂糖 小さじ1/2
- 胡麻 大さじ3~4
- だし汁 (鰹だし) 200cc
その2
- 味噌 45cc
- 醤油 15cc
- 味醂 60cc
- 砂糖 小さじ1/2
- 胡麻 大さじ3
- だし汁 (鰹だし) 180cc
作り方
味醂と砂糖を鍋に入れて弱火で加熱。アルコールを飛ばした後に、醤油とだし汁を加える。味噌はすり鉢ですってやってから、茶こしなどでこして溶かし入れる。沸騰しないくらいで火を止めて、胡麻をすり鉢ですって投入する。
根本的な問題として、醤油ベースで作ったタレに、味噌を加えるような作り方と、どちらの方が素麺にとって美味しいのかという疑問が、現在解決されていないが、美味しくいただけることはいただける。こころのわだかまりが解消されない限り、完璧なレシピにはほど遠い。