WordPressのテーマとプラグイン

導入覚書

 WordPress を導入したときに、選んだテーマとプラグインを覚え書きにしただけのもの。キャッシュ系プラグインは入れない方が良いという結論。プラグインはあまり無駄に入れない。必要最小限がベスト。表示速度のチェックには、グーグルの、PageSpeed Insights が便利。

《2016/07/07試す》
速度
  [モバイル] 53/100
  [パソコン] 71/100
Lazy Load導入直後
  [モバイル] 56/100
  [パソコン] 67/100
画像を大部分 中サイズ⇒サムネイルへ変更
  [モバイル] 56/100
  [パソコン] 71/100

 あまり良くもないが、実際に見て遅くも感じないので、これ以上は現在は興味なし。

テーマ

・日本語でのブログ環境での、おすすめ候補はいくつかピックアップしたが、名前の通りシンプルでわかりやすい、simplicity を導入することとした。

プラグイン

 WordPressは、プラグインを導入することによって、自分に相応しい作成環境を手に入れることが出来る。もっとも、WordPressをインストールすると、三つのプラグインがあらかじめ導入されている。

[Akismet]はスパムコメント対策
[WP Multibyte Patch]は日本語用の文字化け対策
[Hello Dolly]はただの冗談プラグイン

 このうち[Akismet][WP Multibyte Patch]は必ず有効化しておく。[Hello Dolly]はあそびで使ってみても良いし、表示される歌詞を変えることも可能だが、あそびにしては中途半端で、シャレにすらなっていないように思われたなら、即刻削除してしまって構わない。スパム対策として、さらに、コメントをするときに認証が必要になるプラグイン、

SI CAPTCHA Anti-Spam

を導入するのがおすすめ。例えばコメント時に、いくつかのアルファベットを入力するといった設定が可能になる。またわずかに公共性を持たせたいのであれば、

Contact Form 7

によって、固定ページにお問い合わせのフォームを作っておくとよい。

その他

Better Delete Revision
………WP は既存の記事に再度編集を行うたびに、編集過程をリヴィジョンとして保存している。以前の状態に戻す必要も無いなら、無駄なデータには違いないので、それを消去するためのプラグイン。
EWWW Image Optimizer
………画像データを圧縮してくれるプラグインだが、jpgファイルで15%程度。もっと圧縮率の高いプラグインもあるようだが、自分の環境では必要なさそうなので、入れないことにする。
Lazy Load
………ページを表示したときに、すぐ画像データを読み込まないで、ページに対して遅延表示させることにより、結果として画像データ以外の読み込みを早くするプラグイン。サイドメニューの「プラグインの編集」より、
   ⇒プラグイン編集
   ⇒lazy-load
   ⇒lazy-load/js/lazy-load.js の編集
   ⇒distance: 200⇒400
としてみる。
Broken Link Checker
………全記事の余所へのリンク、さらにはコメント欄に貼られたリンクが、生きているかどうかをチェックしてくれる。
Crazy Bone (狂骨)
………WPへのログイン情報を表示してくれる。不正アクセスが存在するかなどを確認するのに。
キャッシュ系プラグイン
………初心者にお勧めしているサイトもあるが、なんだかよく分からないうちに使用するのはやめた方が良いかと思われる。
アクセスログ系プラグイン
………これも定番で、必要な人は検索して、お好みのものを入れておくとよい。

新たな定番プラグイン

 ⇒こちらの記事