料理覚書

レシピ作成途上の覚書

 てことは、完成されてないってことさ。

牛丼

 タレは、かえし大さじ1、鰹だしか鰹昆布だし大さじ2、砂糖1gを混ぜ合わせておく。

 牛肉100gを、かえし大さじ2で下味。タマネギスライス100gを、油で炒めて、下味牛肉と、タレを加えて、牛肉に火が通った刹那に加熱を止めて、ご飯に盛り付ける。

 つまり牛肉の加熱しすぎを防ぐのが決め手。

 問題点は、砂糖の甘みが勝ちすぎかも。

紫蘇+キムチ

 刻んだ紫蘇にキムチを混ぜ合わせて、ごま油少々と胡麻を振りかけたもの。

 キムチは葉っぱの青臭さを際立たせるらしく、加熱しない紫蘇の嫌らしさの目立つ、がっかりな一品に仕上がりましたとさ。

 そりゃようござんした。

トロロ+キムチ

 キムチと茹でたもやしを半々で和えると、味の濃すぎる市販のキムチが、きわめて食べやすい一品になるものの、もう少しアレンジを加えてくなって、トロロを加えてみたところ、やっぱり美味しかったけど、色彩的に青みが欲しいという結論。

 青ネギの刻みか、あるいは食感的には茹でた小松菜や、ほうれん草が相応しいか。

手抜き冷し中華

 一人暮しだと、冷蔵庫にあるものを乗せるのでなくっては、何色も色分けして、食材を揃えていては、面倒でしょうがない。そんな時は、キムチを加えてしまうのが、冷麺ではないが、魅力に勝る方針かも知れない。むしろ問題は、市販のタレ以上のタレを、簡単に作れないかどうか。

 かえしから作ったそばつゆを、大さじ3。対して酢を大さじ1。ごま油小さじ1くらい。甘さが足らないので、砂糖を小さじ1加えたら、それなりのものになった。

 市販のより甘さが控えめで、若干塩分が薄いか。具材を沢山の乗せた場合、タレを多めに使用するか、タレに塩を加えてしまうか。あるいはもっとよいレシピが存在するか。

海苔巻き

 久しぶりに作ったら、スキルが退化していた。

 にぎり鮨はもっと退化している様子。せつなか。

 それは仕方ないとして、マグロは小指くらいの太さ一本が限度で、ちょっと欲張ると体裁が崩れる。高さを揃えるのは、時々作るくらいなら、定規で合わせた方が、確実にきれいになる。適当に切ったら、ずいぶん酷い高低差になってしまった。そして納豆には紫蘇が合う。ついでに、ご飯は70gで計量してしまった方がよか。

 巻物やにぎり寿司は、ご飯が指に付かない手の湿り具合がポイントか。