プラスチックの質感は

塗装でごまかすの巻

 プラスチックはどうしても安っぽく感じられてしまうもの。これをペンキで塗ってやると、木に変わったような劇的な変化は見られないが、ある程度質感を向上させることが可能。特に今回のように室内の基調となる色を決めてしまって、それに合わせて同じ色で塗装していけば、全体が統一された色彩に埋没して、悪目立ちすることもなくなる。

 そんな訳でゴミ箱を塗ってみたところ、多目的用でプラスチックも可能な水性ペンキだけあって、乾いてしまえば、ネット上で脅しに掛かる情報ほどには、剥がれたりもしないようだ。激しくものが当たるようなヶ所でなければ、気にすることもなさそう。

いにしへの電話機てふもの

 貰い物していつ世のものか分らない古代の受話器も、この携帯の世の中、契約を解除しきれずに、息づいているのはあはれである。契約を解除しようと思いながら、ずっと放置されたままであるという、ただそれだけのことではあるけれど。せっかくなので、プッシュするところだけセロテープでカバーして、きわめて適当に塗りたくってみた。ただし紐のところはペンキが乗らなそうなので、あきらめて放置しておくことに。

LEDのランタン?

 こちらもあまり使用していないが、深夜にベランダで作業する時に、ちょっと利用するためのもの。プラスチックの安い質感を丸出しにして、室内に飾ることさえ躊躇される。と言っても、今までは平気で掛けられていたのだが、軽く分解して、ボタンの所さえ気にせずに、適当に塗りたくってしまった。乾いたらちゃんと点灯したので、何の問題もなさそうだ。

このようにして

 プラスチックの質感丸出しであったり、もとの色がわずらわしいものは、すべてペンキやスプレーで塗りまくることによって、ペンキ代だけで、インテリアとしての印象を、大きく変えることが出来たのであった。ちなみに、空気清浄機もあまり目立たない場所に置くなら、

 こんな風に、適当に塗りたくって隠しておけば、視界の下部の色調をブラウンで統一して、安っぽい白のプラスチックが目に付かなくなるので、写真だとみすぼらしく思えるが、このくらいで十分、塗りたくった価値はあるのであった。

 一連の写真を見えれば分るように、面倒くさがり屋なので、丁寧にマスキングテープを貼ったりはせず、塗りむらも酷いくらいだが、この程度でも、十分インテリアとしての体裁をまっとうするので、あまり深く突き詰めず、気楽に塗りたくってみると良いだろう。