久しぶりに
酒を呑みながら……
いや酒を久しぶりに呑むのではなくて……
久しぶりに酒を呑みながら。
自分の大和物語の朗唱的朗読を、客観的に聞いてみたら……
びっくりするのでした
大分良くなったかというのは、自己正当化の錯覚に過ぎなくて、本当に音程の基本的なところから、まるでなっていないので……
もしこれが、自分でなかったら、数十秒で切ってしまうには違いなく……
かといって、浅はかなアニメでもあるまいし。
うおわお叫んで、別人になれるはずもないのでした。
もう少しマシになることを信じて、頑張りもせず、また明日淡々と、同じ事を繰り返していくしかないのでせう。
少なくとも、始めた頃よりは、まだしもマシにはなっているように思われるのだから。