室内改造化計画

生きるためだけの

 殺風景な室内を、少しは居心地良くするために、これからしばらく、プチリフォームなどをしてみようかと志す。DIY(Do it yourself)でまかなえる所は、辛くならない程度に改良してみるが、金銭と手間を考えて、あまり壮大なことはせず、かといってそれなりに部屋の印象を変えようかと模索中。

まずはもっとも単純な

 みすぼらしいものは、みすぼらしくないものへ変更。

 発泡スチロールで作った台は、何年も持ちこたえ、今でもまったく揺るがないが、古くなった座椅子にくくりつけたその姿は、決して見栄えの良いものではない。それで、部屋のトーンをブラウンを基調にすることとして、テーブルとテレビの高さの兼ね合いから、低くなりすぎないものを探し出した。

キッチンもみすぼらしいものを

 蛇口と棚のあいだにもうけた置き棚が、あまりにも安っぽすぎるので、ブラウン調の置き棚へ変更することに。へぼく目立つところを消していくのが、DIYの第一歩かも知れません。

 ちょっとだけコンロ側にはみ出てしまったが、邪魔な足を一本折って、上の棚から吊り下げるようにして完成。火を付けてみると、辛うじて鍋やフライパンの邪魔にはならない様子。素材と色彩と幅が違うだけで、印象がずっと良くなった上に、使い勝手も向上した。