べに色じみた色彩と切ないような酸味を宿したローズヒップ&ハイビスカスティーには、梅酒とのカクテールこそ幸せであるとは思うけど……
それはそれとして甘すぎるものならば、
梅酒の甘みをすらほのかになだめたものこそ、
うづみ火には相応しいのではないでしょうか。
視覚的効果も含めて、ローズヒップとハイビスカスのブレンドティーがおすすめです。
①
あらかじめ梅酒30mlと、麦焼酎50mlを混ぜ合わせておく。
配合は目安、濃いめの梅酒を使用した場合の、わたしの理想ですので、お好みで変化させてください。甘い方がよければ梅酒を多め、あるいはさっぱりしたタイプの梅酒なら多めなど。
②
ここではティーパックで説明しておくと、お茶を抽出するのに適した大きさの小鍋やヤカンに水160mlを入れて、沸騰させる。沸騰したら火をきわめて弱くして、沸騰しないくらいの状態で、ローズヒップ&ハイビスカスティーのティーパックを入れて、2分くらい抽出する。(別に普通のハーブティーを入れるときのように、火を止めてからでも構わない)
③
麦焼酎と梅酒を割ったものを注ぎ入れ、10秒くらいしたら火を止めると、アルコールがわずかに抜けるものの、熱めのカクテルとなる。間違っても沸騰させないこと。
「うずみ火」は、麦焼酎を使用せずに、梅酒だけで割る。基本は[梅酒:ハーブティー]が、[1:2]であるが、お好みで変更する。(「づ」と「ず」の違いという、分かりにくい冗談ですはい)
2014/01/15(水)