屋敷にはた織るしらべして、
岸辺に待ちます織り姫のもとへ、
端末の今様の響くとき、
それは彼からのメールなのかもしれません。
はたおりの
よせ織る波の しるべして
君がみ胸は 櫂のしづくか
それなメールを受けとめて、
ひたすら待ちます織り姫の、
願ひもとめて足を止め、
かなでるグラスもありませう……
そんな織り姫の思いが cocktail されたなら、
すてきなワインも求めましょう。
梅雨晴れの初夏のさわやかな風が吹き抜けるような夕べには、
そんな alcohol もうれしいものですね。
炭酸の勢力が欲しいので、炭酸水の場合は少し多めに。
①
材料を計量してグラスにそそぐ。
②
このカクテルは、氷が溶けて薄くなっても構わないように出来ています。逆に氷が足りないと、味がピンぼけするので、多めに氷を入れましょう。
③
軽くステアして完成。
上のレシピで、赤ワインを使用せず、白ワインを100ccにすれば、「彦星」のレシピの完成です。
こちらは、赤紫蘇ジュース(濃縮タイプ、無糖)を加えたもの。作り方は上と同じだが、赤紫蘇ジュースはそれぞれ濃度が違うので、お好みの加減をしてください。
2015/07/26(日)