梅酢漬の作り方 (レシピ)

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梅酢漬の作り方

 梅干しを漬けた際に出てくる梅酢を利用しても良いし、わざわざ梅酢を購入して、梅酢漬けを楽しむのも愉快なものか。梅酢はミリンと混ぜると、変な薬っぽさが出てくるので、甘味調味料は砂糖がよい。単純な甘さの方が、梅酢の味わいが立つ。

梅酢漬の調味料 野菜200~300g用

 「その他の香辛料」は漬けるものに応じて、お好みで生姜などを。ただし梅の風味を損なわないのが望ましいので、あまりいろいろ入れない方が良い。

梅酢漬の作り方


 まずはじめに、「梅酢漬」にしたい切り分けた野菜200g~300gくらいを、お好みでビニール袋に入れておく。


 調味料を混ぜ合わせる。そのまま使用しても構わないし、加熱処理をして角を取ってもよい。お好みで。梅酢は塩分濃度に違いがあるのと、茄子などは薄味で美味しくいただけるなど、素材による違いもあるので、水の量は最適を見いだしてください。まずは80ccで試してみてはいかがかと。(昆布を入れなくても出来るが、その場合少し水を少なめに、塩味を効かせた方が味ぼけしない。その場合は、60cc~70ccくらいの水の量で試してみたら良いかと。)


 ビニール袋の野菜に、混ぜ合わせた調味料を投入して、水に入れながら空気を抜いて、口をしばる。野菜のかさが勝って、全体が浸からない場合、ビニールの中でよく調味液を混ぜ合わせてしばらく置くと、野菜から水分が出てくるので、その後で空気を抜いて、口をしばる。


 半日から翌日には食べられる。二三日で食べきる。また1時間くらいで漬けたい場合は、味を濃く作るか、野菜をあらかじめ塩で下漬けしてから、調味液に浸すとよい。(ただし面倒なことをしなくても、ちょっと濃いめに作れば、即席漬けとして十分いただける。)

2018/06/04

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