[はじめに]
マヨネーズベースか味噌ベースかはお好みで。たとえばキュウリをたくさん並べるなら、味噌でいただく感じで味噌ベースにするとか、マヨラーならマヨネーズベースにするとか。
[砂糖]
隠し味程度で十分美味しいですが、甘めが好きな人は少し多めに。
①
簡単には全部混ぜればよいだけ。
②
ミリンのアルコール分を飛ばすなら、ミリンと砂糖を弱火に掛けて、アルコールを飛ばしてから、ほかの調味料と混ぜてください。
③
後は野菜や、ソーセージなどを、これにつけていただくだけ。
基本
どれな野菜を並べるとしても、ボイルしたソーセージを一緒に添えることを、ここでは基本としておきましょう。アレンジとして、揚げ物を添えてもたのしいかもしれません。つまりは野菜に対して、肉や魚を加えておくと、バランスがよいし、味覚的にも飽きが来ないでしょう。
ベースとなる野菜
スティック状にしたキュウリや、ざっくばらんな輪切りやくし切りしたカブなどの、癖のない、みずみずしい野菜をベースに定め、そこに、味覚や色彩にアレンジを加えていくのが良いでしょう。
白色系
癖のないカブ、みずみずしい大根はいつでも歓迎ですが、きわめて癖のあるセロリの茎は、白色系のエースとして(嫌いでなければ)、味覚的にはぜひ欲しい物です。。
黄色系
とにもかくにも黄パプリカをおすすめします。味覚が果物に近いので、口直しにもきわめて効果的。赤より黄色。味噌マヨの定番といっても差し支えありません。
そうして料理するときには、「赤パプリカ、黄パプリカ、茶パプリカ」と何度も早口で唱えることが、アナウンサーになる秘訣かもしれません? それにしても茶パプリカってなんだろう?
赤系
定番のニンジンをスティック状にしたものは、栄養のためにおすすめですが、ほかにもラディッシュ(赤色二十日大根)を、葉っぱをつけたまま、二つに割ったもの、あるいは四つに割ったものもおすすめです。これら、ニンジンやラディッシュは、軽く火に通してやると、よりやわらかくいただけます。
加熱系
ブロッコリー、カリフラワー、アスパラといった、加熱してからいただく野菜をひと品、加えることにしておきましょう。
並べ方
並べるうつわ、色彩の配列、さらにグラスにスティック状の野菜を立てかけてみるなど、その芸術性にも凝ってみましょう。繰り返してくと、次第に自分のやり方が身についてくるから不思議です。
夏には葉生姜が出まわるころ、それを味噌につけて酒のつまにしたくなるのは、いつの世も変わらない、江戸っ子のたましいなのかもしれませんが……
ともかくよく洗ったら、指にもてあそびやすい長さで茎をカットして、透明なガラスのグラスなどに立てかけて、いただくのが風流かも知れません。そんなときは、キュウリのスティックなどを、となりグラスにスティック状に立てかけてみるのもうれしいものです。
[初めに]
キュウリなんて、スティック状にして、味噌マヨをつけて食べるだけで、もう十分なよろこびですが、またアレンジしやすい野菜であること、それが効果的出ることもまた事実なのです。
①
キュウリをスティック状に、お好みの太さで切ります。通常ならこれで並べるだけですが、さらに真ん中に切れ込みを入れるか、あるいは皮の近くを添うように切り込みを入れるかして、キュウリが二つに分かれる前に包丁を止め、つまりは食材をサンドイッチできる状態にしておきます。
②
薄くスライスした、あるいは千切りにしたミョウガ、細長に切り分けた紫蘇の葉、千切りした生姜などを、お好みでキュウリの切りこみに差し込みます。すべてのキュウリを均質にしても、またスティックごとに味わいを変えてもよいでしょう。
③
これを透明なガラスのグラスなどに立てかけて、味噌マヨネーズを付けていただくのも、おつなものかもしれません。
①
詳細は後ほど。つまりは豚バラでアスパラを巻いて茹でて冷やしたもの。かなり美味しい。
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