かつて奥州をのがれた源義経が、アメリカの北東にあるフィラデルフィアまで流れついて、原住民を従えつつ生みなしたサラダ……なんてことはあるわけ無いが、フィラデルフィアチーズを使用したロール巻を、フィラデルフィアロールと呼んでしまうくらいなら、(日本語では)検索しても引っかからないことだし、そのサラダを、「フィラデルフィアサラダ」と呼んでも差し支えないだろうというだけのこと。
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アボガドもトマトも、プチトマトを半分に割ったくらいの大きさに切り分ける。(もちろんプチトマトを半分に割ったものを使用しても構わない)
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フィラデルフィアチーズは、ティースプーンや計量スプーンなどで、小さく取り分けて、手である程度丸めておく。大きさも、アボガド、トマトと同じくらいにした方が美味しい。
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これらをボールに入れて、重量の0.4%の塩の塩を振り、全体を絡めて均一化する。
④
これだけでもよいが、皿にレタスなどを軽く敷いて、その上にこのサラダをのせると見栄えがよいのでおすすめ。
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いずれかのドレッシングをかけて完成。おすすめはサウザンドアイランドを、ちょっと多めに掛ける。もちろん盛りつける前に、ドレッシングと絡めても良いが、サウザンドの場合、最後に上から掛けてやると見栄えがよい。
2015/07/03