マヨネーズをベースとして、オリーブオイルなどの油、レモン汁や酢による酸味、トマトピューレーやケチャップによるトマト風味と色彩、他にクリームや、マスタード、チリソースやウスターソースなどの他のソース、各種スパイスなどを加えて作られる Thousand Island dressing 。
その名称は、ドレッシングに浮かぶつぶつぶが、千の島に見立てられたものだとも、「アメリカ合衆国とカナダの間を流れるセントローレンス川に浮かぶサウザンドアイランズに由来する」とも、その両方だとも言われている。
千の島に
トマトが贈る 風の唄
ただしわたしがつくるのは、正統なものではありません。あくまでも自己流なのであしからず。
① マヨネーズは後から入れると分離するので、マヨネーズにまずケチャップを加えてよく混ぜる。
② 他の調味料を、油から順番に、少しずつ混ぜながらそそぎ、マヨネーズの中に液体が溶け込んだら、またそそぎながら混ぜ、乳化を継続しつつ混ぜていく。 (液体が白濁したら、始めて次を入れること)
③ このドレッシングは、サラダに重量の0.4%の塩を振ることを前提にしたものである。したがって、サラダに塩を振らない場合は、さらに適量の塩を加えてやればよい。
2015/07/03