梅酢による浅漬け

梅酢による浅漬け

梅酢漬け

 以前の梅酢漬けのレシピよりも、シンプルでおすすめのやり方。

 家庭料理に一品加えるとなると、梅酢漬けというのは、他の料理と重なる事のあまりない、個性的な風味の小鉢として、おすすめの浅漬けだと言えるでしょう。しょう油漬けだと、和食ならどうしてもメインの料理と、同質的な風味になりますし、スパイスの効いたピクルスと、スパイスの効いた肉料理でも、その本質はあまり変わりませんから。

調味液 (野菜200gくらいに対して)

  1. 梅酢 20cc
  2. しょう油 10cc
  3. 砂糖 小さじ1
  4. 水 70~90cc
  5. だし昆布 1g
  6. (お好みで唐辛子、生姜などの香辛料)

作り方

 調味液を全部まぜて、適当に切った野菜と一緒にビニールに投入して混ぜる。水などに沈めながら空気を抜いて口を縛るなり、クリップで留めるなりする。調味液の量が足りないようなら、しばらく放置して、野菜から水分が出てから、口を縛るとよい。

 後は、冷蔵庫に入れておいて、翌日から二三日でいただく。(もし、1時間後に食べたい場合は、調味料を増やして、塩分を強めにする。)

 梅酢だけで作る場合は、梅酢を30cc、水を少し多めにする。まただし昆布を入れない場合は、逆に少し水を少なめにしないと、味が足りなくなる。紅色の色彩を出したいなら、梅酢だけの方が良いが、味はしょう油を加えた方がバランスが良い。

完成

 どっちも二日経っている。一日後だと、もう少し張りがあって、生野菜と漬物のバランスを楽しめるが、漬物の味わいは二日目の方が出てくる。茄子は、ミョウバンやら鉄など入れないで、見た目を気にせず漬けたもの。余計な味が加わらないで済むので、見た目無視がおすすめ。

 残った調味液は捨てずに、そのままもずくや若布の酢の物に使用。ただし味が薄まっているので、ちょっとしょう油や酢を足して、味を調えてやると良い。薄味で良いなら、そのままで十分いただけるくらい。このやり方だと、浅漬けと一緒に酢の物が出来上がるので便利。

おまけ

 新しい試みとして、麦茶を炭酸水で割ったら、美味しくなかった。

 美味しくなかったけど……

 炭酸水だけを飲むのが好きな人には、あるいは美味しく感じられそうな気はする。

 ついでに、チャーシューを作ったときのタレを、冷し中華のタレにしてみる。

 ようするに、七五三の醤油だれに、豚のダシが加わったものだから、後は酢を加えて調整してみたら、なかなか美味しくいただけた。

 ただし具材の人参は、よほど細切りにしないと、ちょっと違和感を生じる。ちょっと茹でてみてもおなじで、人参の味が甘みだけに変わるくらいまで、十分加熱した方が良いものか。

 さらに思ったのは、載せる具材に積極的に味を加えてしまって、タレを薄味にした方が、美味しいかもしれない。