華麗なるセージティー

華麗なるセージティー

花のセージティー

 何度か、室内修飾を兼ねて、セージの花を摘み取っては、いろいろと飾ったりもしてみたけれど。

 独特な葉の香りに負けない、他には得がたいような、癖になる花の香りは、それを嗅ぐためだけに、せまいベランダに、育てたくなるようなものではあるけれど。

 そろそろお引き取り願って、セージを切り戻すことにした。

 その時ふと思いついたのは。

 普通ならセージの葉の部分を5枚くらい利用して作っているハーブティーだけれど、セージの花のハーブティーはどんな味という疑問。

 さっそく作ってみると、見た目はユニークで良いのだけれど、味の方は、苦みや癖があって、若葉をハーブティーにしたような、あの得がたい喜びは、どこにも存在しないのだった。

 つまりセージの花のハーブティーは、おすすめではないという結論でした。

 それとも、つぼみくらいのうちなら。あるいは完全に花びらだけを使用したら。など興味は尽きませんが、そこまでの実行力はありませんでした。あしからず。

それならハーバルバス?

 残りの花枝を束ねてバスに放り込んだ。

 これっぽっちじゃ、思ったように香りは立たなかった。

 だからもっと大量に投げ込むか、あるいは同時にエッセンシャルオイルを垂らすなどして、香り付けをする必要があるよう。

 それにしても、いろいろ実験できるだけの、ハーブを採取できる、菜園が欲しいよう。

 マンションの屋上、遮る建物も無くて、一日中日が当たっていそうなのだけれど、自分の持ち物じゃ無いし、そもそも昇るところが無いよう。

 おわり。